2014年12月23日

青雁皮!

11/19 発売いたしました 《奇跡が起こる本》

沢山のご予約ありがとうございました。

ご予約特典で

啓子先生サイン入りの栞を付けさせていただきましたが

沖縄の和紙で青雁皮で作成いたしました!!

私も 月桃紙や芭蕉紙は存じておりましたが

青雁皮? なにそれ・・・・?

そこで 検索あしあとピンク

ふたばジンチョウゲ科の常緑低木 (別名:沖縄ガンピ)
奄美大島から沖縄本島・八重山諸島まで広く分布する。

花は黄色で小さくかわいらしい。実は10月頃赤く熟するが有毒。 

琉球王朝時代、紙すきは首里を中心に発達し

琉球楮(こうぞ)・芭蕉(ばしょう)・青雁皮(あおがんぴ)が紙の原料として使われました。

王府の御用達は主に楮紙で

氏族や地方の公文書には

芭蕉や青雁皮の紙が使用されていました。

沖縄独特な和紙、芭蕉紙は繊維が強靭で荒く

非繊維素を多く含み

紙の原色が芭蕉独特な色調をかもしだします。

また、青雁皮の紙は光沢があり

書や版画、絵画などの繊細な表現を施すことができる

上質な紙として使用できます。

どちらも沖縄に自生する独特な素材で魅力的な和紙です。

青雁皮!

栞についている星はキャッツアイです。

晴れみや







Posted by 癒しの広場 琉球の舞 at 12:18